ウッドバーニング

ひょんなことから、ウッドバーニングという加工法を知りました。

木に電熱ペン(半田ごて)で焦げ目をつけて、その焦げ目で絵や文字を描く手法です。電熱ペンと木(またはコルク)さえあれば、自在に様々なハンドメイド加工が出来て、楽しいですよ!塗料のように剥げないので、小さな子が剥がれた塗料を口にする不安もなく使えます。

↑木製ピンチは練習用にオススメ!

 

【加工の仕方】

1.木製品を用意します。今回は100円ショップの木製マグネットを使います。塗料がついている場合が多いので、やすりで削っておくといいです。

↑左がやすりをかけた状態。右が最初の状態。

2.鉛筆で下絵を描きます。下絵無しでいきなり電熱線で描いても問題はありませんが、焦げ目がつくと直せないので、下絵を描いておく方が安心です。

今回は園のロゴの桜モチーフを描きたいので、元になる絵とチャコペーパーを用意しました。チャコペーパーは水で落とせる転写紙で、手芸用品売り場で手に入ります。100円ショップにもありました。

↑チャコペーパーの色付の面がマグネット側に来るように挟みます。

3.電熱ペンで線をなぞっていきます。私はハッコウのマイペンというものを使っています。ネットのほか、ホームセンターでも入手出来ます。ウッドバーニング用のペンだけあって、使いやすいと思います。普通の半田ごてでも出来るは出来るようですが、線の濃淡や太さなどの調整にはマイペンの方が向いているかなと思います。ペン先は300℃~400℃と超高温になるので、作業環境や子供が触らないように気をつけましょう。

↑ペン先は300℃~400℃と超高温なので気をつけましょう。

4.鉛筆の線は消しゴムで消します。チャコペーパーの線は濡らしたタオルなどで消します。どうしても残ってしまう場合は、仕上げ用の目の細かいやすりでこすると消えます。

↑さっとなぞると細く淡い感じに、何度か重ねて描くと太く濃い感じに仕上がります。

慣れるまでは木目にペン先が引っかかって玉だらけになったりと苦戦しましたが、慣れるとペンでお絵かきをするように焦がしていけるので、とても楽しいです。鍋敷きや贈答品の木箱など、身近なもので練習が出来るので、ぜひ挑戦してみてください!