かざぐるま
皆でかざぐるまを回して遊びました!
口先をすぼめてふーっと息を吹く動作も、発達の状態によって出来たり出来なかったりします。口の両端から息が漏れる感じになる・強く吹けない(唾が出ちゃう)など、最初はうまくいかないことも。
口周りのトレーニングをさせようなど、訓練的にやらせるのは子どもには難しいですが、こういった遊びだと「面白い!やりたい!」気持ちが自発的に溢れて、積極的に繰り返し挑戦する姿が見られます(*´▽`*)
かざぐるまは先端部分にピンなどを使ってある物が多く、万が一の時に危ないので、ストローと紙・EVAスポンジとボンドだけで手作りしました。
紙は絵本にフィルムカバーを貼った時に発生する廃材の剥離紙を再利用。片面にツルツルのコーティングがしてあるので、耐久性が普通の紙より良いです!濃い緑の線が元からたくさん入ってしまっているので、そこにペンで色付けをしたらなんだかレトロな感じになりました♪
こういった手作り玩具などは、園児の数だけ(=大量に)同じ物を切って作らないといけないことが多いです。そんな時に大活躍なのが、ブラザーのスキャンカットというカッティングマシン。自動でザクザク切ってくれるので、手軽に大量生産が出来ます!
小さなパーツ作りもご覧の通り↓
100円ショップのEVAスポンジシートがあっという間に綺麗な円形に切り抜かれていきます!
厚さ3mmまでならフェルトや革もカット出来るので、様々な用途に幅広く活躍できるほか、オリジナル型紙も充実しているのも魅力的!
ワニさんが簡単に作れる型紙から・・・
立体的な飾りになる型紙まで!
こんな文字もお手軽に!
ちょっぴりお値段はしますが、同じ物を手作業でと考えるとちょっと恐ろしい・・・機械導入は本当にオススメです!
スキャンカットの詳細はコチラ(ブラザーの公式サイトにリンクしています。)