働く?働かない?

こんにちは、鈴木です。
【雑記帳】の意図などはコチラをご覧ください。

さて、子どもを預けて働く理由は、色々とあると思います。
生活のため、貯金のため、仕事が好きだから、やりがい・責任があるから、社会と関わっていたいから・・・そして、私個人としては、何なら子どものためで何なら子どもが可哀想、ということは無いと考えています。

私は、はじめ専業主婦でした。環境として3歳まではそうあるべきという意見が周りで強いところに嫁いだ面もありましたが、私自身もそれを望んでいました。今ほどは女性も出産・育児をしながら仕事を!と言われていない社会だったようにも思います。

ただ、現実的に専業主婦で子どもを2人育てて、というには、経済的な安定がよほどないと苦しいものです。それでいて地域柄、車を買う必要性があったり、いずれは家を買いたいねという家族の目標があったりしたので、ひたすら支出をおさえることに燃えていました。自画自賛ですが、今思っても家計・生活としては相当に頑張っていたと思います。ですが、リーマンショックなども相まって、経済的理由で働くようになるわけです。

そこで遭遇したのが、「預けて働く」ということについて、善意で色々なことを(特にママに)言う人。今では随分と図太くなって、そういうことは気にしない!と思えるのですが、当時は耳を傾けては罪悪感を背負い、自分がダメな人間だから働いているのではないか、などと落ち込んでは自分で自分を追い込んでいました。

つづく