わらべ唄の研修会に行ってきました 前編

保育関係の方にご紹介いただき、小林衛己子先生の【わらべ唄】の研修会に参加してきました。

80歳になられる先生のご体調のことも考慮し、会は残念ながら今回で最終回とのことで、私の参加は最初で最後になってしまいましたが、本当に勉強になりました!

唄をみんなで練習するのかな?と思っていましたが、先生の理念や、発達・発育に関連したお話をたくさん聞かせていただきました。

前編は、そういったお話の部分を中心に共有させていただければと思います。

*子どもの発達や発育は科学であり論理。

その子どもの状況に合わないことを感情や大人の都合でやっても(やらせても)子どもは体も心も十分に育っていかない。

*誰のために、何のためにするのか。

大人のためにやっていないかと自問する。大人を意識した遊びは刺激的になりがち。バリエーションに走り、原型がなくなったものは、本来の目的(子どもの発育に応じたリズム、テンポ、刺激の度合い)から逸脱する。子どもを見て。

*どういった発達・発育を目標とするかの計画を立て、十分に準備をすること。

一方で、子どもには自由にさせて、計画があるから、と大人の都合で束ねないこと。自由の中で子どもが発達・発育をする手助けをしていく(あくまでも、その手助けの計画、準備)

*大人が保育を通して出来ることは、子ども達の遊びのモト=土台づくり。

自由にさせるからといって、ただ放置するのは違う。わらべ唄や読み聞かせを通して、子ども達の遊びの土台を形成した上で、自由に遊んでいくことで、子どもの発想は膨らみ、大人の想像をはるかに超える世界で遊んでいくもの。

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当園では小規模かつ少人数担当制で、1人1人としっかりと向き合うことを重視した保育を心掛けますが、その中でも、○ヶ月だからこれを・・・という保育ではなく、そのお子さん自身の発達状況をしっかりと見て、より効果的な保育となるようにしていければと思います。

唄遊びについては、後編で★→コチラ