ハロウィンのリース作り☆
副園長の野田です。
エアパッキン(プチプチ)の活動を楽しんだ子供達ですが、
(詳細はコチラ→プチプチ遊び♪)
ペンでのお絵かきを終えたプチプチ、ただ捨ててしまうのは勿体ない…
ということで、活用してハロウィンのリースを作りました♪
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【リース土台の作り方】
※この工程は子供には難しい為、大人が予め準備する部分とお考え下さい。
1.プチプチを長方形に切り、端から巻いて長い棒状にします。
(巻き終わりの部分にスズランテープを入れて少し色味を足しました。)
2.指3本分くらいずつ間をあけながら、ビニールテープで少し強めに巻きます。
3.スズランテープ3本でみつあみをして、リースをかける紐を作ります。
4.1の端と端を合わせて輪っかにし、つなぎ目に3の紐を挟んでホチキスでとめます。
5.ホチキスが隠れるようにビニールテープを巻きながらつなぎ目をくっつけます。
今回はハロウィンのリースということで、色は紫やオレンジを使って雰囲気を出しました。
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子供達にリースの土台部分を渡すと、頭に乗せたり、顔に当ててみたり、思い思いに触って楽しんでいました。
ひとしきり楽しんだところで、これは皆がお絵かきをしたプチプチで作ったこと、リース(=吊るして飾るもの)を作ることを伝えます。
コウモリやカボチャ、猫(と月)などのパーツを好きなところに貼って盛り上がりました。
飾りは裏側に両面テープを貼ってあり、剥離紙を自分で剥がそうと集中する子供達。
猫は試作の際にしっぽなどが脆かったため、月の台紙に予め糊でつけて貼りやすいパーツにして用意したのですが、猫を月から剥がしたくなる子も(笑)
どうすれば猫ちゃんだけをゲットできるかな!?と真剣にカリカリして剥がそうと頑張っていましたよ。
今回のように、大人としては良かれと思ってしたことも、子供たちの意外な反応や自由な発想でハッとすることもたくさんあり、保育の興味深いところですね。
次回は【おばけの制作】を通して、子供の自由な発想が面白かったエピソードをご紹介できればと思います!